神岡での研究風景
光センサの性能評価試験の様子神岡鉱山内にある研究室で性能評価をしています。他の大学の学生や海外からのサマースチューデントなどもやってきます。
光センサの長期実証試験の様子神岡鉱山内に設置された小型のチェレンコフ検出器、EGADS内に新型センサーを取り付けて長期実用試験を行っています。
EGADSとは、スーパーカミオカンデの改良のための実証実験です。過去の超新星爆発で放出された大量の反ニュートリノを捕えるためにスーパーカミオカンデの水タンクにガドリニウムという物質を溶かすことで、反ニュートリノを捕えやすくする計画が進んでいます。実際にガドリニウムを溶かしてもスーパーカミオカンデはきちんと動作するのかを調べるため、小型の水タンクEGADSをつくり試験を行っています。
(参照:スーパーカミオカンデ公式HP)
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